◆日記
<4月11日(木):1日目>
羽田発11:30の直行便で、14:30ころ宮古島入り。那覇空港経由だと、時間はかかるが空港内土産物売り場を眺められるが、今回は無し。
タービンは、ロールスロイス社製なんですよね~。車に乗りたい!
宮古空港に着くと、宿のルミ姉と弟さんがレンタカーを借りてお迎え。1時間ほど後に着く他の宿泊者を迎えてから、JTAドームで選手受付。
木曜入りの選手も結構いるのか、プラカードを掲げた「お出迎え」が沢山いました。
受付で、#カードやリストバンドを貰う。CEEPOブース前には第1回大会からただ一人の連続出場&完走者、辻谷さんのBikeが!
今回の滞在期間中、気温が27℃-29℃の高温が続くとの天気予報だが、空港を出た瞬間に感じる「ムッ」とする湿気は、感じない。しかし、紫外線は強烈なはずだ。湿気が低いと言って、紫外線対策を怠らないように注意です。
20分ほど車を走らせたら、定宿の「ゲストハウスゆくい」に到着。すぐさま近所の購買店「狩俣マッチャーズ」で、オリオン・ビールとチューハイ各種、黒糖ナッツ、天ぷら等のツマミを購入。17時になり、同宿のH磯さん兄妹、T田さんご夫妻、自分の5名で久しぶりの再会を祝して乾杯🥂! 19時頃になって、「ゆくい」初で自分と同室のM田さん(&ご婦人)も合流して、もういちどカンパイ🍻!!
酔っぱらう前に、皆で2日目の予定を確認。M田さんはご夫妻で島内観光、ほかは13時に近くのビーチでモズク採り、この日到着のI手さんご夫婦と合流したのち、全員で17時からの開会式&ワイド―パーティに参加となった。
例年、初日の木曜日の夜は、「ゆくい」に吞みに来た近所の兄にい&姉ネェらと宿泊客らで、1時2時まで呑み続けていました。けれど、平均年齢も60を超えると、さすがにそんな真似は出来なくなり、23時に全員就寝となりました。
<4月12日(金):2日目>
6時頃起床、ピーカンの晴天。まだ誰もいないロビーで、5-6人分のコーヒーを淹れて1杯。
朝の池間大橋からの眺め➀
その後、2㎞先の池間大橋まで、Slow Jog。早朝からBike練習に出ている選手数名と、軽く挨拶を交わす。宮古島から離島にかかる3つの大橋のうち、海の色が最高なのは、この池間大橋からの眺めだと思う。深いエメラルド・グリーン、明るいエメラルド・グリーン、潮の流れや波でも色が変わります。橋の最高部に立って、端の下から四方の海を眺め渡してみる。朝が一番きれいだと思っていましたが、日中の強い日光に照らされた池間の海が、最も煌びやかで美しいと思い直しました。
朝の池間大橋からの眺め②
4㎞少々を走ったあとに朝食、その後にバイクの組み立て。
ゆくいのご飯はタップリで美味しい! Bikeを組み立てたは良いが・・・!
ここで、今回初のトラブル発生!! TTバイクは、3辺計203㎝の箱に梱包するため、ペダルとディレイラーを外し、シートポストとハンドル&ステムを抜いて収めます。ステムをheadに入れた際、なんとステムをheadtubeに締めつける上下2つのネジ止めのうち、上部の1つが折れている。もしも、走行中に下のネジ止めも折れてしまうと、ステム&ハンドルの固定がユルみ、落車して大怪我をしてしまうリスクがある。替えのステムなど持っている者など当然おらず、とりあえずネジ1本固定で試走してみて、不具合があれば東急ホテル近隣にいるメカニックに駆け込むことにしました。
青天のお昼時の池間大橋からの海。写真ではとても再現できない眩しいエメラルド色。
池間大橋から池間島を慎重に3周し、グラつきなどないことを確認。この時は、レースも大丈夫だろうと安心していましたが…。
お昼は、近所の「食堂 すむばり」で、ちゃんぷるーそば。ココはタコ🐙料理がお得意で、10年ほど前から何故か急に流行り出してしまった。しかし、本日は適度に空いていて、10分もしないうちに丼登場。
一時期、観光客ズレした「食堂すむばり」も、今は適度に空いていい感じ。
チャンプルーそばは、780円でボリューム満点、味最高!
「食堂すむばり」のすぐ近くには、〝吞み仲間〟の由美ねぇと親戚が数年前にOpenした「にいまそば」があります。いまでは、ここが「宮古島イチバンのグルメスポット」になったらしく、連日、11時開店から長蛇の列ができてしまうほど。実は、11:30に行ってみたものの、玄関前は長蛇の列で、途中で売り切れ必至のため、いつもの「すむばり」に行ったという訳です。
※「にいまそば」は、明日の開店前に女将(由美ねぇ)に事前お願いして、11:30に10名で予約しました。
13時からは、本日の一大イベントのモズク採り。近所の「アツシ」さんが。早朝に養殖場で吸い上げたモズクの「取り残し」で、「その辺に散乱してるヤツ」の「お掃除」。この日は14時頃が干潮のため、13時を過ぎるとビーチからモズク養殖筏までは深さ10-15㎝ほど。歩いて400-500m先まで行けます。
アツシさんの軽トラに乗っけてもらい、いざモズク採りへ!!
採取後の「こぼれたモズク」は、アツシさん了承で摂り放題の無料! アツシさんに「モズクの豆知識」レクチャーを受けながら、6名×1時間弱で山ほど採りました。採ったモズクは、ゆくいの食卓に乗せる分を提供した後は、宿泊者で山分け。洗わずに冷凍させることで、1-2カ月は新鮮なまま食べられます(食すときは、熱湯をかけ回せばOK!)。お薦めは、モズク素麺、モズク汁(お吸い物)、天ぷら。若いモノよりも、幾分育ったモノのほうがシャキシャキとした歯ごたえで良いみたい。
採ってきたばかりのモズクを、モズク素麺にして呑み助の兄妹次男らと乾杯!
そして、17時からはJTAドームに移動し、アルコールなしの開会式&ワイド―・パーティ。第30回大会だったかのレース前日、「ゆくい」の庭で、近隣の小学生たちが「選手応援クイチャー」を踊ってくれたのですが、その時の一人だった「ハルカ」ちゃんが175㎝に成長⁉ ミス・宮古島(のMrs.ディダ)になって、こんなところで再会!! 驚きました!!
「あの時踊ってくれたよね⁉」で、すぐ思い出してくれました。
実は、ゆくいの呑み立ち「トヲル」さんの長女。綺麗になりなさってまぁ(笑)。
また、2020年に宮古大会初参加の予定だった「リアルまもる君」とも記念撮影。
ひとしきりミーハーになって写真撮影をした後、再び「ゆくい」に戻り、I手さんご夫妻も交えて賑やかに乾杯🍻(笑)。この晩も、珍しく23時30分頃に終了。皆さん、お歳を召しました💦。
この晩、夜半過ぎから物凄い大嵐で、雨風酷く大変心配でした。